採用面接

ここ最近で、何度か研究室の採用面接に同席させて頂きました。研究員の面接、それからリサーチアシスタントの面接などなど。
研究員の採用面接の手順は、

1)書類
2)一次面接:PIである波多先生と面談
3)二次面接:波多先生をはじめ、サムさんなど他の研究員の前で、自分の研究のプレゼンテーション

今のところ、ここまで見せて頂きました。同席させてくれる研究室の人にも驚きますが、面接を受けに来た人も
「見学していいですか?」
「ええ、いいですよ、もちろん」
という気前の良さで、毎回驚愕します。さすがに写真撮影は控えていますが。

ここまで面接に来た数名の人達は、皆色々な国の出身でした。とてもインターナショナルです。なんとなく
「アメリカの大学だから、アメリカ人がいっぱいいる」
と思ってしまいがちですが、そんなことはありません。
既に研究室にいるメンバーに関しても、日本/韓国/中国/インド/スイス/ハンガリー/フランス/アメリカ/・・・今把握しているだけでも、少なくともこんなに色々な国のメンバーがいます。

さて、研究室メンバーの人件費は研究費から出ています。PIのお給料も研究費から出ていることは以前も書きましたが、研究費の殆どは人件費に使われるそうです。
ところがこの研究費というのが結構複雑で、1人のPIが1つの研究費だけを獲得している訳ではなく、1人でいくつも平行して研究費を取り、それぞれの研究プロジェクトで人を雇い、また自分も他のPIの研究プロジェクトに参加していたりもします。こんな複雑なお金の管理をするのは大変ですよね。これだけで研究時間が何時間も取られてしまいます。

こういう管理を全て担っているのが、こちらの方。
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Trey Campbellさんです。Treyさんは研究費の管理の他、新規メンバーの採用手続きの補助などを行っています。彼はSPLに雇用されているので、研究分野で雇用しているスタッフということになります。

この日は波多先生と研究費について、人件費が今現在どうなっているか?誰に何%あげられるか?などの話をしていました。管理しているとは言え、あれはだめこれはだめ、というのではなく、相談に乗って一緒に考えてくれる、という存在なのだそうです。

研究室には医師や研究員だけでなく、色々な業務を受け持つスタッフがいます。そしてそれぞれが自分の業務に集中出来る環境が整っている様でした。

ところで、Treyさんも病院内ではなく、近くのビル内のオフィスにいます。そのフロアのエントランスに、こんな絵が飾ってありました。
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波多先生曰く
「MRIを象ったアート。」
だそうです。MRIによる検査を受けたことがある方は分かるかと思いますが、あの穴の部分です。

こっちの方が分かりやすいかもしれません。
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About mikikumekawa

粂川美紀 Miki Kumekawa 千葉大学大学院工学研究科デザイン科学コース特任助教時代に、独立行政法人日本学術振興会「組織的な若手研究者等海外派遣プログラム」基金により、米ハーバード・メディカル・スクール ブリガム&ウイメンズ病院に客員研究員として滞在しました。このブログはその時の記録です。
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