今週の木曜日から、波多先生のプロジェクトに新しいメンバーが加わりました。
プロジェクトマネージャーのメイサンです。(まだ写真はありません。)プロジェクトのweb制作やデータ処理、物品購入などの業務を担当します。
以前、波多先生とメイサンが事前のミーティングをした時、私も例によって同席させて頂いていたので、メイサンは私のことを名前まで覚えていてくれました。
とりあえず初日と言うことで、メイサンを誘い、サムさんや山田先生と一緒にランチに行きました。SAKURA JAPANという鉄板焼きのお店でチキン照り焼き丼を購入。食べようとしたところ、後ろの席に偶然徳田先生とLaurantが来たので合流しました。
メイサンの専門は医用工学の中でも電気工学だそうです。私がデザイン工学だと言うと、
「?」
となった後に、少しして大変驚いていました。
「デザインって、アートみたいなデザイン?製品とかのデザインですか?」
「うーん、まぁそういうのの方法論をやっています。」
「インタレスティング!」
アメリカの会話でよく耳にするのは、
・グレイト!
・インタレスティング!
・ファンタスティック!
・パーフェクト!
・グッド!
などなど。誰かが話したあとに、すぐにこういう言葉を言っています。
アメリカに来る前に、日本で通っていた英会話教室でも、
「とりあえず何でも良いから、すぐにこういう言葉を言うように。そしてその後会話を付け加え、最後は相手に質問するように。」
と指導を受けました。真に受けると随分感心されているように見えますが、実際には相槌の一種です。日本語の会話でも
「すごーい!」
「なるほど」
「いいね」
などの肯定的な表現を、大した意味も込めずに相槌として遣いますが、多分あれらと似たようなものでしょう。
でも、そうと分かっていても言われるとやはり少し嬉しいです。
私も頑張ってメイサンの専門分野の話に
「オー、グレイト!インタレスティング!」
と言ってみましたが、必要以上に本気で言ってしまい、この後に続ける会話で
「その分野は私にとっては難しく聞こえるけれど、非常にインタレスティングです。何故なら・・・」
と、おそらく少しズレた会話をしてしまいました。
英語での会話は、文法以上に「会話をどう進めるか」ということが難しいです。会話の進め方は文化の違いも反映しているので、日本語の感覚の会話をそのまま英語にするだけだと、相手にポカンとされてしまいます。例えば日本人同士の会話として、
「あなたの専攻は何ですか?」
「電気工学です。」
「へえ、そうですか。すごいですね」
以上は普通の会話です。どこもおかしくありません。
でも英語だと、相手が明らかに「すごいですね」の後に、こちらが更に何か話すのを待っています。だから「グレイト!」の後に何かくっつけて話し、出来れば更に質問をするのがベターです。ここで何をどうくっつけ、どんな質問をすれば良いか?などなど、考え出すとキリがありませんが・・・。
と、色々考えていたのは最初だけで、途中から普通に盛り上がって楽しくランチは終了。
研究室に戻ると、先ほどはいなかったジェイがメイサンに
「ランチ行かない?」
と声を掛けていました。
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